8月発行の『NyoNyum』96号の特集は、「味わうカフェ空間」! プノンペンとシェムリアップそれぞれのカフェを取材しました。
観光の休憩や、パソコンでちょっと作業がしたい時に。有名店からまだまだ日本人の少ない穴場まで、さまざまなカフェをご紹介していきます。
カンボジアの老舗カフェといえば!
プノンペンにも進出し、今ではカンボジア国内に7店舗を構える「blue pumpkin(ブルーパンプキン)」。
現在のオールドマーケット店近くに、フランスとタイ出身の夫婦が1号店をオープンしたのが2000年。当時のシェムリァップを知る人によれば、エアコンが効いてソファーベッドでくつろげるブルーパンプキンの出現は衝撃的だったとか。
昔から変わらず人気の自家製アイスクリーム(1 scoop $1.7)やパンに加え、ケーキなどスイーツも充実。クメール料理や洋食に中華まで、もはやカフェの域を超える豊富な料理メニューに驚く。
飲み物は、冷たくて甘いものが人気。コーヒーやラテ、フレッシュジュースなどひと通り揃っている。
「『青い』かぼちゃ??」
みんなに覚えてもらえるようなユニークな名前を…と、かぼちゃ好きの妻が名付けたという店名も、カンボジア通の間ではすっかり「blue pumpkin=カフェ」として定着し、もはや違和感は感じないかも。
店舗情報
『blue pumpkin』(Old Market)
住所:No.563, Mondul 1, Siem Reap (in front of Old Market)
電話:063-963-574
営業時間:6:00-23:00(定休日なし)
エアコン◯ 電源◯ Wi-Fi◯
席数:1F 30席、2F 60席
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(2018年8月発行 NyoNyum96号より)
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